2 聞け、神の声のとどろきを、 またその口から出るささやきを。
2 聞け、神の声のとどろきを、またその口から出るささやきを。
2 神の声である雷の音を聞け。
2 聞け、神の御声のとどろきを その口から出る響きを。
2 聞け、神の声のとどろきを、/またその口から出るささやきを。
主は天から雷をとどろかせ、 いと高き者は声を出された。
彼が雨のために規定を設け、 雷のひらめきのために道を設けられたとき、
だれか雲の広がるわけと、 その幕屋のとどろくわけとを 悟ることができようか。
そのとどろきは、 悪にむかって怒りに燃える彼を現す。
これがためにわが心もまたわななき、 その所からとび離れる。
その後、声とどろき、 彼はそのいかめしい声をもって鳴り渡られる。 その声の聞える時、 彼はいなずまを引きとめられない。
神はその驚くべき声をもって鳴り渡り、 われわれの悟りえない大いなる事を行われる。
この時、主はつむじ風の中からヨブに答えられた、
あなたは神のような腕を持っているのか、 神のような声でとどろきわたることができるか。
あなたのとがめによって水は退き、 あなたの雷の声によって水は逃げ去った。
彼が声を出されると、 天に多くの水のざわめきがあり、 また地の果から霧を立ちあがらせられる。 彼は雨のためにいなびかりをおこし、 その倉から風を取り出される。